2019年11月19日 パルタガス・フェスティバル 2日目 ウェルカムディナー

葉巻の買付けの後、昼間は旧市街を歩き、夜からはウェルカムディナーへ。
以前参加したときはハバナリブレのホテル1階での開催だったが、モロ要塞の近くのオープンエアで会場が設営されていた。

私がついた席は、アメリカ人、トルコ系アメリカ人、ブラジル人のテーブル。ブラジル人は女性だが、自分の葉巻ブランドを持ち、ブラジルで製造販売しているとのこと。この日は同席したジミーというロバート・デニーロ似のアメリカ人、ポールというアメリカ人と特に多くを話した。二人とも実に対照的で、ジミーはどちらかと言えば寡黙なタイプで、でも実直な人柄が伝わってくるような人だった。

一方ポールは、とにかく良くしゃべる明るい人で、コメディアンなの?と思うほど、いつも冗談ばかり言っている。この日からポールは、私がいる所に良く同席するようになった。

ホテルで開催されていた昔は恒例イベントだったロングアッシュコンペティションは、屋外のため取りやめになっていた。初めて出会う異国人と同席するのは緊張もするが、お互いの文化や暮らしに触れることが出来て楽しく、また多くの刺激を受ける。

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