毎回、キューバ渡航の度に1回の出国につき50本という厳しい制約を受けつつも持ち帰っている各種ハウスシガー。これらは大半をお客様へプレゼントさせていただいています。
数に限りがあること、財務省認可登録していない葉巻、という理由から販売は行えませんでした。しかし先般、エル・ラギート工場製のノーリングシガーを2種類（エスプレンディードス、BHK56）のみはありますが、輸入をいたしました。

これらは財務省認可登録を行う予定です。認可されれば販売することが可能となりますので、もし認可された時はメルマガでお知らせをしたうえで、当店ホームページにて販売の予定です。

それと、こちらもまだ販売時期は未定ですが、ベガス・ロバイナ農園の現農園主ヒロシ・ロバイナ監修の新ブランド葉巻「ＨＲ」（ドミニカ共和国製造）の日本国内輸入販売権を取得し、商標登録を完了しました。こちらについても輸入販売リリース時には、皆さまにお知らせしたいと思います。

● 商標登録照会ページ

メルマガをご覧のみなさま、お久しぶりです。CubanCigarスタッフの矢野です。
10月6日より、日本キューバ合作の映画が公開されましたね。既に観に行かれたというお客様から、「とても良かったよ」というご感想を伺いました。
私も時間を作って、ぜひ観に行ってみようと思っています。

CubanCigarでは2年ぶりにキューバ報告会というイベントも実施し、キューバや葉巻に興味を持って下さる方が増えた事を実感いたしました。

ところで、店頭では常連のお客様同士でお誕生日のお祝いにと、ご一緒に葉巻を吸われる事がございます。 また、外国人の若い男性が「お祝いに葉巻を吸いにきたんだ」と3名様でご来店されたことがあり、お話を伺うと、お一人の男性にお子さんが生まれたとのことでした。

海外では、お祝いごとや人生の節目などに葉巻を贈られるそうです。「喜ばしい時間を共有しよう」という風習がステキですね。

さて、夏も終わり過ごしやすい日が増えてまいりました。葉巻にとって乾燥は大敵ですね。当店のウォークインヒュミドールでは、常に店頭スタッフが温度・湿度をこまめに点検し、加湿又は除湿の調整をおこなっております。 WEBでご注文くださったお客様が、届いて直ぐに葉巻を愉しんでいただけるように、常にベストな状態を維持できるよう、管理を徹底しております。
しかし、ご自身での保管や熟成を楽しみたい、ご自宅での長期保管となると不安が…と仰る方も多くいらっしゃるので、冬場の湿度管理について、いくつかご紹介いたします。

乾燥する冬場は、加湿器とオートマチック湿度調整剤を併せて使用されるのがお勧めです。

●オートマチック湿度調整剤　69％・72％ (各870円/1個)

湿度の高い夏場はオートマチック湿度調整剤のみでの保管でも良いですが、乾燥する冬場は、ヒュミドールを開けるたびに湿度が一気に下がってしまいます。 調湿剤だけではなかなか湿度が上がらない、安定しないという場合は、精製水を染み込ませた加湿器を併せて入れてみてください。加湿器だけですと100％まで放湿しますが、オートマチック湿度調整剤は吸湿機能がございますので、69％まで吸湿してくれますよ。

葉巻をボックスごと保管される場合は、ポータブルヒュミドールバッグのLサイズがお勧めです。 逆に、ストックの本数が10本程でヒュミドールをお持ちでない場合は、Sサイズ（4〜5本収納）やMサイズ（10〜15本収納）もございます。

●ポータブルヒュミドールバッグ　S：1,080円　M：1,640円　L：3,240円

付属しているオートマチック湿度調整剤が69％をキープしてくれるので、湿度管理が簡単です。 既にポータブルヒュミドールバッグをご使用の方は、冬の乾燥に備えて調湿剤が乾燥していないか、チェックしてみてくださいね。触ってみて中のジェルが固まっている場合は、吸湿機能がなくなっていますので、新しい物と交換してください。 その他、保管についてご不安な事やご質問などございましたら、お気軽にご連絡くださいね。

最後に、年末年始に向けて慌ただしくなる時期、少し手を休めて特別な1本を燻らしませんか？ 「いつもとは違う葉巻を吸ってみよう」「状態の良い葉巻を選んで欲しい」など、お気軽にお問い合わせくださいね。私たちスタッフが、皆様の葉巻を選ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

2017年10月の店頭熟成シガー TOP6

ラッパーの色が濃く、オイリーで、香りも良いです。

50本CABで、オイリーなラッパーで香も強いです。

ボックスを開けると熟成香がツンと香ります。

ラッパーに艶があり、感触もふかふかです。

50本CABで、熟成香も非常に強いです。

2010年製ボックス。ふかふか触感で、香りも強いです。