残り一箱限りの葉巻も多いので、気になっている方は、お買い逃しのないようお早めのご注文をお願いいたします。

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新商品 発売のお知らせ

Prometheus ブラックメタル シガー用灰皿 1シガー　 8,640円

マットで鈍い輝きが独特の質感を持つ、メタル製の１シガー灰皿です。この灰皿には、あらゆるサイズの葉巻に適応するユニークな工夫が施されて います。 シガー用灰皿は、葉巻レスト部を長くするほど、長い葉巻でも安定して置くことが出来ます。 詳しくは.....

Prometheus ポケットトラベルシガーチューブ 1シガー　 8,640円

旅行や散歩の際、「ちょっと１本だけ葉巻を持って出ようかな…」という使い方が最も適しているかもしれません。一方、かなり存在感と高級感のある造りですので、バーなどへ葉巻を持ち出すのにもお薦めです。 詳しくは.....

コイーバ　タリスマン EL 2017　 14,000円

EL2014のロブスト・スプレーモから3年ぶりとなる、コイーバのエディシオン・リミターダがリリースされました。EL2014と同様に、ELとしては明るめなダークラッパーで、今でも記憶に鮮明に残るEL2011の1966よりもライトなラッパーに包まれています。 毎回、オリジナルなヴィトラとしてリリースされるEL葉巻ですが、タリスマンは、リングゲージ54（21.43mm）×154mm。シグロ6を一廻り太くして、4mm長くしたサイズ感。BHK54と同じリングゲージですが、タリスマンの方が10mm長くなっています。 詳しくは.....

コイーバ　メディオ シグロ　 4,500円

長さはオヨー・ド・モントレーのペティロブストと同じ102mm、リングゲージは52（20.64mm）と一廻り太い、コイーバブランドでは全く新しいヴィトラの葉巻です。 外見はシグロシリーズらしい、明るめでやや黄色みがかったラッパー。巻きが非常に良く、ヘッドも綺麗な半円形をしています。 吸い始め、ドローは僅かにタイトな気がしますが、煙の量が凄い！序盤の風味はシグロらしいもので、何となくシグロ4やシグロ6を思い出します。 詳しくは.....

Cigar Aficionado/Cigar Insiderレーティング

Cigar Aficionado は、アメリカで発行されている世界で最も読者の多い、葉巻専門情報誌です。（Insiderは、そのウェブ版マガジンです。）

今回はそのCigar Aficionado 2019年 1月/2月号からご紹介します。

H.アップマン　マグナム 46　 2,500円

明らかに固いドローの、葉脈のあるロブストです。フローラルなスモークは、ジンジャーブレッド、タッフィーとブラウンシュガー風味のややリッチな甘さになります。

パルタガス　セリーP No.2　 2,530円

初めに見せるいくつかの酸味は、カラメルとウッドの強い風味からミネラル感のフィニッシュへと続きます。ミルクチョコレート色のラッパーをした太い葉巻です。

ボリバー　ベリコソ フィノス（キャビネット）　 2,730円

主にウッディー風味のベリコソで、少量のシナモン、チョコレート、ほのかな海水の塩味の風味を感じます。フィニッシュにウッディーな風味が繰り返されます。灰はやや崩れやすいです。

パルタガス　ショーツ　 1,420円

最初はトースティーでウッディ風味ですが、この小さなスモークはすぐに強くなり、ナッツ入りマジパン、エスプレッソビーンズ、レッドペッパーのスパイスがたっぷり入った香りがします。

ロミオ・Y・ジュリエッタ　ショート チャーチル チュボス　 2,330円

健康的に見える、ミディアムクラロ（淡い茶色）のラッパーの平たいヘッドのロブストです。 最初はフローラルで、この葉巻はアーシー且つスパイシーで強いクルミの香りと少量のメープルシロップ風味になります。

CubanCigarスタッフの上野です。
2月も半ばに入りましたが、今年の冬は例年より暖かく感じますね。当店がある北九州市でも、雪を見る機会はほんの数回でした。私自身、雪が好きということもあり、朝カーテンを開けた時の雪景色が見られないのは少し残念に思う今日この頃です。

さて、私がCubanCigarに勤め始めて、早いもので1年が経ちました。この1年間、店頭で多くのお客様から、「ここの葉巻はしっかり管理されているから美味しい」「ここの葉巻を吸うとほかで吸いたくなくなる」などの嬉しいお声をいただきました。そこで今回は、当店で行っている葉巻管理について、順を追ってご紹介したいと思います。

まず、葉巻入荷時の検品作業です。数量、破損等1本1本チェックしていき、割れやキズ、虫食いがあった葉巻は商品にできない為、取り除いていきます。破損を見逃さないよう、慎重に検品をする一方、長い時間をかけてしまうと葉巻が乾燥してしまいます。最小限の時間で、尚且つ厳しく検品を行わなければなりません。なので大量入荷の際の検品は本当に大変です。

次に、当店でも特に人気のあるハウスシガーの入荷検品です。通常の葉巻と異なり、機械によるドローイングテストが行われていないハウスシガーは、ドローの個体差がかなりあります。そこで当店では、通常入荷品と同様、数量・破損等の検品に加え、種類ごとに重量制限を設け、1本ずつ計量を行い、葉っぱが詰まりすぎて重すぎる、またはスカスカで軽すぎるといった葉巻を1グラム単位で仕分けして、規定重量範囲内の葉巻のみを選別し販売しています。また、ボックス等に入っていないハウスシガーは、ラッパー（特にフット）が破損しやすい為、検品後に1本ずつ、保護用のフィルム巻きをしています。

入荷検品を終えた葉巻は次に48時間の冷凍処理を行います。これは、葉巻につきものである、タバコ葉を食べるタバコシバンムシを駆除する為の処理です。現在はキューバから輸出する前にこの冷凍処理が行われていますが、タバコムシ発生のリスクを最小限にする為、当店では、検品後に必ず冷凍処理を行います。ハウスシガーは未冷凍で出荷されるため、特にこの作業は欠かせません。

そしていよいよ、当店が胸を張ってご紹介したいウォークインヒュミドールでの葉巻管理についてです。ウォークインヒュミドール内には加湿器、加湿エアコン、サーキュレーターが完備されており、年間365日稼働しています。葉巻陳列棚の各箇所には4つの温湿度計を設置。場所ごとに異なる湿度・温度にも対応出来ます。この温湿度計をスタッフが毎日複数回チェックし、その時の状態によって加湿器等の設定、サーキュレーターの風向きを調節。これらを記録表に記入し、管理しています。このような管理を日々行い、ヒュミドール内を常に最適な状態に維持しています。

このように、ベストな状態で保管を続けた葉巻は、ただ品質を保つだけでは無く、時間をかけて熟成され、更に美味しくなって行きます。

メルマガをご覧の皆様に、安心して当店の葉巻を楽しんでいただけるよう、また最高の状態で葉巻をお届け出来ますよう、これからもスタッフ一同、日々葉巻の品質管理を徹底してまいります！ 葉巻の管理について等ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

2019年2月の店頭熟成シガー TOP6

ラッパーにつやがあり、香りが強いです。

2011年製造ボックス。香りが強いです。

香りが良く、ドローも良好です。

香りが良く、ラッパーに艶が有りドローも良好です。

香りがよく、ふかふかの感触でドローも良好です。

2014年製造ボックスで、香りがよく、ドローも良好です。