CubanCigarスタッフの上野です。
10月も中旬となり、秋らしく過ごしやすい気候になって参りましたが、メルマガをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか?キャンプやアウトドアに最適なこの季節、当店の常連様方も、去年に引き続き大分県の湯布院町へキャンプに行かれ、屋外での葉巻を存分に楽しまれたそうですよ。
さて、この時期はカラッと過ごしやすいと同時に、葉巻の大敵である乾燥に注意が必要になってきますね。しかしながら、葉巻の湿温度管理が難しくなるこの時期でも、当店では葉巻をベストな状態でお客様へお届けできるよう日々湿温度管理を徹底しております。
そこで今回は、当店で行っている葉巻の品質管理について、入荷から日常の管理まで時系列に沿って、ご紹介していきたいと思います。
●葉巻の入荷検品作業
・ラッパーの割れやキズ等外観をチェック
破損等1本1本チェックしていき、割れやキズ、虫食いがあった葉巻は商品として
販売できない為、取り除いていきます。
・巻きの状態が悪いものをチェック
巻きのきついもの(葉っぱが詰まりすぎているもの)、逆にスカスカすぎるもの。
また、触った感触が極端に硬いもの、手に取ったときの重さが異常に軽いものも
同様に取り除いていきます。
このような状態の悪い葉巻を見逃さないよう、慎重に検品を行う一方、長い時間をかけてしまうと葉巻が乾燥してしまいます。最小限の時間で、尚且つ厳しく検品を行わなければなりませんので、大量入荷の際の検品はなかなか大変です。