通貨はユーロ、為替レートを約140円(1/17時点)と考えると、1本当たり日本円で以下のような価格です。(括弧は日本の国内定価)
BEHIKE52 25,200円/(14,000円)
BEHIKE54 31,780円/(18,000円)
BEHIKE56 35,000円/(20,000円)
ESPLENDIDOS 15,540円/(11,000円)
CORONAS ESPECIALES 7,420円/(5,900円)
ROBSTOS 10,080円/(7,900円)
SIGLO I 4,620円/(3,700円)
SIGLO II 5,320円/(4,500円)
SIGLO III 7,140円/(5,700円)
SIGLO IV 8,120円/(6,300円)
海外価格と国内定価の価格差が、かなりあります。左のユーロ価格はいわば国際相場の価格なので、日本の国内定価のように安さでは、輸入しようがないのも当然と言えます。
ロブスト~シグロシリーズだけ見ても、平均1.25倍は国際価格の方が高いので、円高で1ユーロ140円⇒112円くらいにならないと、国際相場と国内定価が釣り合わないことになります。
いつになったらキューバ産葉巻が日本国内でも流通再開するだろうかと心待ちにされている葉巻愛好家の方も多くいらっしゃるかと思いますが、円の為替レートが1.25倍円高に振れるか、もしくは国内定価を再値上げして国際相場に近づけない限り、コロナ前のような状況には戻らないのではないかと、私個人としては推察しています。
ただこの国際相場価格も、高くなりすぎれば世界的にキューバ産葉巻の消費が冷え込み、Habanosの在庫もダブついて、値下げ圧力となる可能性もゼロではありません。
しかし円高もHabanosの値下げも未来は読めない状況ですので、当面はノンキューバ葉巻で、買い求めやすい価格帯、且つ美味しい葉巻を見つけ出して販売することが、当店の役割と考えています。とは言え、3月末までは公園設計が立て込んでいて、今すぐ中米へ行って一気に商品開拓とはいかないので、皆さまは「早く設計終われー」と祈っておいてください。
さて来週27日(金)20時からは、今年最初となる「オンラインシガーミーティング(YouTubeライブ配信)」を開催いたします。皆さんと楽しく葉巻をくゆらしつつ、オリジナルの3曲目も年末に出来たので、またまたミニライブをお見舞いしつつ、皆さんと一緒に一年の始まりを楽しみたいと思っています。
多くの皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。