さて、今月末から開催予定だったキューバでのHabanos Festival中止が正式にアナウンスされましたね。ここで、2026年のキューバ産葉巻の国内供給について、私の考えをお伝えしようと思います。今年は、昨年までよりもさらに、キューバ産葉巻の輸入と販売が難しくなると見込んでいます。それと、小売定価も再度上がるでしょう。
日本には、キューバ産葉巻ファンが沢山おられることは承知しています。かくいう私もその一人です。ですが今年も、キューバ産葉巻の入手は2025年以上に難しいと思っておいた方が良いでしょう。
Media Rueda de la Vidaは、そんなキューバ産葉巻愛好家受難の時代にあって、キューバ産葉巻ファンの皆様に、キューバ産と同等かそれ以上に楽しんでいただける葉巻を目指して商品開発を行い、2024年リリースしました。それは実際に、販売本数からキューバ産に迫る葉巻となり、コイーバと肩を並べられる当店でも一番人気の葉巻となりました。ただMedia Ruedaには製造上致命的な問題があります。原産国非公表フィラーのニカラグアでの調達が非常に困難で、2025年3月製造を最後に、現在も次回調達の見込みが立っていないという点です。今ある在庫が売り切れたら最後、再生産できる見込みが今のところ立っていません。
だからこそ、今回の新ブランドの開発を続けてきました。
コンパス、エル・ボスケ、コンコルディア、クランデスティノス、これらのブランドもキューバ産葉巻にかなり近いプロファイルでブレンドしています。しかしどうしても、キューバ産近似度では4.5点と、5点に届きません。(満点が5点です)どこか煙の中にニカラグア人が0.5人か、又はニカラグア人の小さな子ども1人が見え隠れします。(熟成するとほぼ気にならなくなりますが)
Media Ruedaの後継ブランドは、キューバ産近似度で5点、これを製品化の条件にしています。つまり、Media Ruedaと同じくキューバ産と同等かそれ以上の香り、味わいにならない限り、製品化しないと決めています。
さらに、葉巻のレーティング評価でも厳しい条件を設けています。下記の評価基準で、93点以上を平均的に出せることです。
93~95点:至福、極上の吸い心地、是非また吸いたい
90~92点:美味しい、また吸いたい
87~89点:美味しいが、何かマイナス要素がある
84~86点:美味しくない、次はもう吸いたくない
この93点以上というのは、実はキューバ産でも意外と頻繁に下回ることがある基準です。それが2025年11月の開発ブレンドサンプルでは、このレーティングが全体で93~96点でした。「奇跡が起きたのかな?」と思ったくらいです。
さて2026年第2回目のYouTubeライブ配信「CubanCigarオンラインシガーミーティング」は、2月27日(金)20時からの開催です。
テーマは「新開発ブレンド候補サンプル完成!!! 比較テイスティングします!」です。配信の2月27日には、サンプルも到着していると思います。No.1~5のブレンド違いを5本一気に着火して、比較スモーキングしていきたいと思います。さぁ、どんな葉巻になっているでしょうか?皆さんも美味しい葉巻を準備して楽しみにご参加ください。
多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしています!