キューバ産葉巻専門店 CubanCigar.jp メルマガ 180号(2026/3/17)

質問、葉巻レビューなど、葉巻に関する情報交換なら

CubanCigarメルマガ読者の皆さま、ごきげんよう。
まだまだ朝方は冷え込む日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。我が家は、まだ明け方の気温が-1℃まで下がったりしていて寒いです。
2月後半から公園設計関連の仕事が、予定外の頼まれ仕事で立て続けに入ってきて、3月はじっくり葉巻新ブランドの準備に取りかかろうと思っていたのに、思いがけず設計に時間を取られています。葉巻新ブランド開発進捗の話の前に、最近の私の日常について簡単にご紹介します。

北九州市内のとある公園の山頂広場の基本計画業務。
サクラの名所ですが木の老齢化が進んでいるため樹木調査と更新計画、展望台2箇所の計画など行う設計。妻と二人で現地調査に行って、丸2日かけて150本の樹木規格や樹勢や施設老朽化、眺望調査を実施しました。右奥に見える山は皿倉山といって、2連続で日本新三大夜景の第1位に選ばれた展望台のある山。(https://jptop3.yakeikentei.jp/

別件で小学校外周にある法面安定化の調査及び実施設計。写真は擁壁の支持地盤の強度を確認するため、サウンディング調査に立ち会っているところ。地下1.25mまでスクリューウェイトが自沈、表層がユルユルでしたので地盤改良が必要と判明。地盤改良の構造計算と設計の手間が増えました。葉巻ブランド開発準備の時間がそのぶん奪われます。

ソニー製多機能学習リモコンの改良。家電リモコンってやたら増えるので、テレビ、チューナー録画機、AVアンプ、照明など複数のリモコンをこれ1台に記憶させているのですが、購入から2年近く経過し、押しても反応しにくいボタンが爆増、ストレスが日に日に増加していたので思い切って修理に着手。爪のかかった蓋を開けるのが最難関。
修理は、ボタンゴム裏に金属製メッシュシールを貼るんですが、効果は劇的で、新品のボタンよりも反応が良くなりました。ゴムに塗った導電塗料が徐々に擦れて摩耗するのが反応劣化の原因ですが、この金属メッシュシールは、まず摩耗しなさそう。つまり1回やれば今後はずっと快適?
ソフトタッチでもサクサク反応してQOL爆上がり、超おすすめDIYです。

休日に、福岡と大分の県境にある、英彦山という霊験あらたかな山の神社へ、葉巻ブレンド開発成功のお礼参り。その山の麓にある英彦山食堂という、中学生の頃(40年前)から山登りの度に立ち寄っていた食堂で、妻とヤマメに舌鼓。北九州近郊では川魚と言えばヤマメ。個人的にはニジマスが好きなんですが、市内で唯一食べられた店が10年くらい前に閉店してしまったので、最近の川魚はヤマメ一本です。

ということで、お待たせしました。葉巻とは全く関係のない話で長々と失礼しましたが、まぁ葉巻屋オーナーの日常と言うことで。ここからは新ブレンド葉巻の開発進捗のお話です。

2月下旬に7ブレンド×2ヴィトラ(ペティコロナ、ロブスト)、あとサンプルヴィトラのペルフェクト1つ各10本、計150本が到着。航空便で1週間ほどかけて来ているので、本当は2週間ほど調湿(主に加湿)してから吸うのがベターなんですが、気になってそんなの待てないので、到着初日からテイスティング開始。各ブレンドの概要は以下のとおり。

[説明]
フィラー F1:ボラード、F2:セコ、F3:ビソ(キューバで言うところのリヘロ)
南米某国産タバコ葉A,Bはいずれもキューバ由来品種


[7種類のブレンド]

No.1
F1:ニカラグア、F2:南米某国A、F3:ニカラグア


No.2

基本ブレンドはNo.1と同じ。F2の割合を10%増加


No.3

F1:ニカラグア、F2:南米某国B、F3:ニカラグア
※No.1のF2をキューバ由来品種A⇒Bに入れ替えたブレンド


No.4

F1:南米某国A、F2:南米某国A、F3:南米某国A
フィラーに南米某国産Aだけを使用したブレンド


No.5

F1:南米某国B、F2:南米某国B、F3:南米某国B
フィラーに南米某国産Bだけを使用したブレンド


Spain

F1:ニカラグア、F2:ニカラグア、F3:ニカラグア
ニカラグアでも最上質なタバコ葉を厳選ブレンド、2023年7月から開発を続けていたブレンドの最終形

Mecanizado
F1:ニカラグア、F2:ニカラグア、F3:ニカラグア
ショートフィラー、機械巻、若者向け1,000円未満の美味しいデイリーシガーを新たにリリースしようと開発


南米某国A,Bというのが実に思わせぶりですね?分かります。
今回のブレンドがキューバ産と同等レベルまでであれば国名公表しても良いかと思ったのですが、南米某国A,Bを使用したNo.1~5のブレンド中4ブレンドが、キューバ産を超える美味しさを達成。正直な気持ち、奇跡が起きたのかと思いました。海外含め、万が一他社にブレンドをマネされても困るので、国名非公表とすることにしました。


全種類を3本ずつ(×15種類)45本吸い終え、1ブレンドにつき6本ずつ吸ったので、各ブレンドの傾向は概ね把握出来ました。


[レーティング点数基準]

 93~95点:至福、極上の吸い心地、是非また吸いたい
 90~92点:美味しい、また吸いたい
 87~89点:美味しいが、何かマイナス要素がある
 84~86点:美味しくない、次はもう吸いたくない


No.1、2

94~97点、古き良きキューバ産(2000年頃のクラシックヴィトラ)を彷彿とさせる、一言で言うなら「オールドハバナ」の風味。No.1ロブストで97点だった個体は、コイーバBHKと同等かそれ以上という美味しさで、思わずひっくり返りそうに。とっさに机の端っこを掴みました。
近い風味:モンテクリスト、コイーバ


No.3

94~95点、古き良きキューバ産としか思えないような風味で、No.1,2と違うのはウッディー系キューバ産というところ。でも甘みと香ばしさも充分。
近い風味:H.アップマン、ベガス・ロバイナ


No.4

92~95点、95%は王道のキューバ産の甘みと香ばしさですが、5%くらいノンキューバとも違う独特の風味を持っています。個性的な香ばしさが突出していると言うか…。美味しいんですが、複雑さが僅かに足りないのと、特徴の癖がやや突出していて、バランスが満点ではない印象。スローに燃え、灰は信じられないくらいしっかり。


No.5

94~96点、めちゃくちゃ美味しくて実に香り高く上品。フローラルな香りが特徴で、甘みも凄い。超上質なキューバ産の印象。スローに燃え、灰は信じられないくらいしっかり。
近い風味:ラモン・アロネス、美味しい時のロメオ


Spain

92~94点、No.1~5には僅かに届かないものの、穏やかで風味豊か、且つバランスが良く、心地良い風味。僅かに3%ほどキューバ産から外れているかな?という印象。派手さはないけど穏やかに美味しい葉巻。吸い疲れゼロ。


Mecanizado

92~94点、まず巻きが荒々しい。実に荒々しい。24年間プレミアムシガーしか吸ってこなかったので、この外観の違和感は強烈。そして見た目から否応なく想起させされる「大丈夫?」という予測を、ちゃぶ台返しでひっくり返してくる美味しさ。甘み、香ばしさ抜群で、複雑さとバランスも兼ね備えています。一言で説明するなら「甘栗」
ショートフィラーなのでフラットでカットすると葉っぱが少々口に入ってきますが、1,000円以下のデイリーを目指した葉巻、そんな事はマイナスと思わないほどの美味しさ。でも見た目はそう、とんでもなく荒々しいんです。

サンプルテイスティング会の一コマ

全てに共通して言えることは、ノンキューバの嫌な香り、味わいが一切感じられないこと、また最後の最後まで風味が崩れることなく美味しい。そして何より、No.1~5はどう考えてもキューバ産葉巻としか思えない風味であることです。しかも極上に美味しい方のキューバ産です。ブラインドで吸ったら、私でも100%「キューバ産」と答えます。No.4だけは、ちょっとだけキューバ産からはみ出てますけど。

レーティング点数でも分かるように、キューバ産といえど工場出荷したてはここまで美味しくありません。
未熟性なタンニン感とえぐ味、ニコチンのトゲトゲしたスパイシーさ、複雑さはあるが全体バランスのまとまり不十分など、これらは工場出荷から半年~1年以内のキューバ産にありがちな弱点です。これがNo.1~5サンプルは、巻きたて、調湿不充分の状態であるにもかかわらず、これらマイナス要素が全くなし。本当に驚愕のテイスティング結果でした。

さて、キューバ産の入荷が、恐らく止まりました。少なくとも当店での自社仕入れは、当面手も足も出そうにありません。シガークラブからの入荷も、望み薄といった見込み。

となると今のところMedia Rueda de la Vidaを吸うのが一番幸せになれるのですが、今の販売ペースだと1~2年で在庫切れになる見込みです。買っておくなら在庫があるうちですよ。キューバ産もそうだったですよね?
そうそう、日本でも発売されている葉巻で、キューバタバコから正規にタバコ葉を仕入れて巻かれているブランドがあります。名前を出すのは控えますが、私も気になるので吸ってみたところ、メディア・ルエダよりもキューバ産からやや遠い印象の風味でした。まぁキューバ産っぽいけど…う~ん、という感じ。他社の葉巻を悪く言う話題ではなく、いかにメディア・ルエダがキューバ産と同等もしくはそれ以上かということを、改めて感じた経験でした。

今回ご紹介した7種類のブレンドは、その中からいくつかブランド化を行い、当社オリジナルの葉巻製品としてリリースする予定です。発売は早くて8月中旬以降、9月にずれ込むかもしれません。
製品化の進捗があれば、またメルマガにて皆様にお知らせします。楽しみに待っていてください。
これでついに、入手しにくく価格も高いキューバ産葉巻を探さずとも、それ以上に美味しい葉巻を、いつでも吸えるようになると思いますよ。

さて2026年第3回目のYouTubeライブ配信「CubanCigarオンラインシガーミーティング」は、3月を1回飛ばして4月24日(金)20時からの開催です。
テーマは「新発売予定葉巻ブランドの製造進捗は!?」です。4月24日時点では、葉巻の製造が開始していると思います。どのブレンドが製品化されたのか?現在の進捗は?発売予定はいつ頃?など、皆様に経過進捗をご報告する予定です。お好きな美味しい葉巻をご準備いただき、楽しくご参加くださいね。
多くの皆様のご参加を、心よりお待ちしています!



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・ショップイベントのお知らせ など

キューバ産葉巻の流通量低下と海外価格高騰により、キューバ産の入荷が極めて難しくなってきました。キューバ産在庫が減少するなか、新たにご紹介可能なCigarAficionadoのレビューがないため、今月からは当店オリジナル葉巻のレビューをご紹介してまいります。

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ ランセロ No.1
3,300円/本
95 Point
ヴィトラ:ラギートNo.1
ボディー:ミディアムフル
喫煙時間:約 90 分

何だコレ!? スタートからめちゃくちゃ美味しいです。ボディーはミディアム、ブラウンシュガー、ローストナッツ、ココアが心地よくバランスし、実に豊かで奥深い香りです。テイスティングしているこの個体は、95点の当たりですね。キューバ産葉巻愛好家がブラインドテイスティングしたとして、これをノンキューバと答える人は皆無でしょう。私が最後にコイーバ ランセロを吸ったのはしばらく前になりますが、あの至福の時間に負けない、至福の香りと味わいです。我ながら、こんな凄い葉巻を生み出してしまったことが恐ろしい(笑)
全て自分で買い占めてストックしておいて、老後の楽しみに取っておきたい衝動に駆られました。

中盤にさしかかると、心地良すぎる甘みと香ばしさのバランスの中に、ドライクランベリーの甘みと爽やか且つ微かな酸味が加わります。極上のカプチーノを飲みながら、ドライクランベリーをつまんでいるよな感覚です。

実はテイスティングしながら仕事をしようとノートPCを店舗に持って来たのですが、ここまで葉巻が美味しく至福だと、仕事をするのは無理ですね。葉巻の心地よさに、意思とはとは関係なく全てを委ねてしまいます。それに抗うのは非常に困難ですし、そもそも無意味だろうと思います。

中盤を過ぎるとさらに甘みがアップ、どこまで楽しい葉巻なんでしょうか? さらに終盤、ラム酒のような濃密な甘みが追加。最後3cmになるまで苦みもえぐ味も現れず、最高の美味しさのままミディアムフルでフィニッシュ。極上、至福の葉巻の誕生です。

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ ランセロ No.2
2,600円/本
93 Point
ヴィトラ:ラギートNo.2
ボディー:ミディアムフル
喫煙時間:約 70分

ラウンシュガー、ローストナッツ、ココアの風味のミディアムフルボディーでスタート。一つ前にテイスティングしたランセロ No.1よりも、少しだけ酸味を感じますが、不快なレベルではありません。この違いはヴィトラの差というより、個体差によるものでしょう。ランセロ No.1があまりに当たりだったので、レビューのトーンは若干落ち着いていますが、甘く香ばしく、バランスの良いキューバ産のような風味は共通しています。

中盤には時折シダー香、コーヒーの風味が現れたりと小さな変化はありますが、心地よいバランスがずっと保たれます。ラスト2cmまで安定した美味しさでフィニッシュ。

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ No.5
1,500円/本
94 Point
ヴィトラ:トレペティコロナ
ボディー:ミディアム
喫煙時間:約 40 分

ブラウンシュガー、ローストナッツ、ドライチェリーのミディアムボディーでスタート。甘みがかなりはっきりとしていて、微かにレザー香が感じられ、複雑でバランスの良い香りです。この葉巻が巻かれてからテイスティング時点で約4ヶ月、ボックス詰めからは2ヶ月ですが、早くも熟成の恩恵が感じられます。この前にランセロ No.1、ランセロ No.2をテイスティングしましたが、それらのリングゲージ38と比べて僅かにリングゲージが大きいだけですが、複雑さはリングゲージが大きい方が生まれやすいようです。

甘みと香ばしさがそれぞれに強く、且つバランスが絶妙で、複雑なのにバランスも最高レベル。古き良きキューバ産のオールドハバナを吸っている感覚です。煙を吐いた後に舌に残るじっとりとした甘みも心地よく、これは至福の香りと味わいです!こんな価格で販売してしまって良いんでしょうか?この個体が当たりなのかもしれませんが、○○○Ⅰなどよりこの葉巻の方が、圧倒的に美味しいのですが。

極上で至福の風味ですが、95点から1点マイナスした理由は微かな酸味。強すぎたり嫌な感じはしませんが、これがもっと弱ければ95点でした。このあたりになると好みもあると思いますが。


最後3cmまで吸っても風味はバランスを崩さず極上のまま。吸い終わるのが惜しいような、後ろ髪を引かれつつフィニッシュ。小さいながら、これは凄い葉巻です。

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ No.4
1,700円/本
92 Point
ヴィトラ:ペティコロナ
ボディー:ミディアムフル
喫煙時間:約 50 分

イージードローのミディアムフルボディーでスタート。メープルシロップ、ローストナッツ、ドライチェリーが良くバランスして、後口に残る甘みが印象的。ボディーがやや強いため、癒される心地よさと言うよりは、しっかり美味しい料理をがっつり食べている感覚。No.5で感じた微かなレザーノートが3cmくらいで現れ、バランスのとれた複雑さが増します。ミディアムよりフル寄りだけあって煙量が凄い、これだけ煙豊かだと風のある屋外で吸っても、風に負けずに葉巻を楽しめそうです。


中盤を過ぎると少しボディーがおとなしくなって、楽で心地よいスモーキングに変化。それでもパルタガスのショーツを思い出す感じですが、香りの豊かさはこのNo.4の方が上に感じられます。このボディーの強さはスパイシーと言うより、ニコチンの強さが要因ですね。なので、強めの葉巻が好きな方には最高に楽し風味だと思います。経験的にこの種の葉巻は良く熟成するので、半年後、1年後にはかなり美味しくなっているのではないかと想像できます。


残り4cmでボディーが強くなりフルボディーに。しかし最後まで、甘く香ばしいキューバ産葉巻のようなプロファイルは変わらず。熟成でもう少しニコチン感が落ち着けば93点だったのですが、惜しい。今後の熟成に期待したいと思います。

今月からは当店オリジナル葉巻のレビューをご紹介します。まず始めは、当店オリジナルの旗艦ブランド「Media Rueda de la Vidaから細めのリングゲージ4種類のご紹介です。「Media Rueda de la Vida」は次回製造の見込みが全く立っていない葉巻です。理由は、この葉巻最大の特徴であるフィラー(原産国非公表)の調達がニカラグアでは極めて難しいためです。現在の在庫は今までの販売ペースでいくと、種類によりますが概ね1~2年後に売り切れになります。在庫切れになってから手に入れようと思っても後の祭りですので、早めにストックを増やされることをおすすめします。
本当に美味しい葉巻は、買っておいて後悔することはありません。コロナ禍前のキューバ産がまさにそうですが、コロナ禍以降に無くなってから皆思うんです。「あの時、手に入るときにもっと買っておけば良かった」と。

レビューは初回製造ロット(2023年12月製造)を2024年4月時点でテイスティングしたものです。これは製造から4ヶ月経過時点でのレビューで、現在はこのレビューよりも熟成によりかなり美味しくなっています。特にランセロ No.1とランセロ No.2は初回入荷ロットを現在も販売中ですので、製造から2年3ヶ月間熟成されています。
とてもエレガントでクラシックなヴィトラで私は大好きなのですが、なぜかランセロNo.1とランセロ No.2はそれほど人気がなく、その結果2年以上熟成となりかなり美味しくなっていますので、初回ロットが売り切れる前にぜひお買い求めください。熟成葉巻の良さをハッキリと実感いただけると思いますよ。

No.5とNo.4は2024年4月テイスティングでそれぞれ94点、92点をつけましたが、この点差は実際のところ個体差の範疇です。直近半年間の販売数ランキングでも5位と13位で、当店でも常に人気の上位に位置する葉巻です。
現在販売中の在庫は2024年7~8月の第2回製造ロットで、1年6ヶ月以上の熟成期間となっています。キューバ産と同じように良く熟成するメディア・ルエダは、製造から半年後で熟成変化が開始、1年後には明らかに製造直後よりも美味しく変化します。
また第2回製造ロットには7月ボックス、8月ボックスがあり、同じフィラー原産国非公表でも、若干プロファイルが異なります。特に区別して販売はしていませんがその若干の違いも、美味しい葉巻の範疇での変化の楽しみと言って良いでしょう。

CubanCigarスタッフ西村です。
3月になり少しずつ春らしい空気を感じるようになってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のスタッフ通信では、「店頭葉巻購入の最新の傾向と、ウォークインヒュミドールの紹介」という話題をお送りいたします。

【海外からのお客様】
海外からお越しのお客様のご来店が増えており、日本に滞在されている間にキューバ産葉巻を求めて足を運んでくださる方も多くいらっしゃいます。
特に母国ではなかなか手に入りにくい銘柄や、日本で状態良く保管された葉巻を求めてご来店されるお客様も多く、世界中で愛されているキューバ産葉巻ですが、国や地域によって流通状況や保管状況も異なることもあり、日本で状態の良い葉巻を求めてご来店される方も多く見られます。

【オリジナルサンプラーをご購入のお客様】
初めて葉巻を体験されるお客様や葉巻ビギナーのお客様には、複数の銘柄を楽しめるサンプラーが人気です。ご自身用はもちろん、プレゼントとして選ばれることも多く、葉巻の世界を体験していただける入口としてご好評いただいております。
サンプラーをきっかけに葉巻の魅力を知り、その中でもお気に入りの銘柄を見つけて、後日改めてご来店されるお客様もいらっしゃいます。

現在CubanCigar店舗とオンラインストアでは、
●CubanCigarオリジナル トレペティコロナ サンプラー
https://www.cubancigar.jp/esp/prdsmp022.html 
●CubanCigarオリジナル ペティコロナ サンプラー
https://www.cubancigar.jp/esp/prdsmp023.html 
●CubanCigarオリジナル ロブスト サンプラー
https://www.cubancigar.jp/esp/prdsmp024.html 
など、さまざまなサイズでブランド違いを楽しめるオリジナルサンプラーをご用意しています。
お好みのサイズや吸い心地を比べていただける内容ですので、「まずは色々試してみたい!」という方にもおすすめです。

【葉巻本数ランキング】
CubanCigarでは、2025年の1年間に販売された葉巻の販売本数トップランキングを、ホームページやSNSで紹介しています。
ランキングをきっかけに、上位に入った葉巻を購入したいとご来店くださるお客様もいらっしゃいます。普段選ばれない銘柄に出会えるのも、ランキングの楽しみのひとつです。

店頭では、ランキング上位の葉巻に「No.1」「No.2」の順位カードを貼ってご紹介しています。気になっていた葉巻を試してみるきっかけとしてご好評いただいております。

なお、No.3のコイーバシグロⅠは現在在庫切れとなっております。

是非気になる葉巻がありましたら、この機会にお試しください。

【当店の湿度管理】
当店のウォークインヒュミドールには、キューバ産葉巻やオリジナルシガーを中心に、数多くの葉巻がストックされています。その湿度管理は、ヒュミドール棚6箇所中4箇所に設置したデジタル温度計をスタッフが毎日6~8回チェックを行い、細やかに湿度管理機器の調節を行うことで、常時69%前後の湿度を通年でキープするようにしています。
移転前のウォークインヒュミドール内には、アルミ製の扉があり、外気温の低い冬などは室内との温度差により結露したり、ウォークインヒュミドール内の室温がなかなか上がらないという苦労もありました。

現在の店舗は、自社店舗としてオーナー片岡が一から設計して建てたため、特に外壁面の断熱を強化しております。そのため、室温はかなり安定し調節もしやすくなっています

普段は目立たない作業ではありますが、葉巻を少しでも美味しいコンディションでお楽しみいただけるよう、日々丁寧な管理と熟成を行っています。
適切な温度と湿度で保管することでゆっくりと熟成が進み、味わいがまろやかに変化していきます。こうした変化も楽しめるのも、葉巻の魅力のひとつです。
プレミアムシガーの魅力をお届けするため、これからも心を込めて取り組んでまいります。

葉巻を美味しいコンディションで楽しむためには、日々の湿度管理が必要です。ご自宅での乾燥対策におすすめの商品もご用意しておりますので、ぜひこちらの販売ページもご覧ください。
https://www.cubancigar.jp/esp/gid9/ 


【オーナー個人ヒュミドール】

店舗のウォークインヒュミドールには、オーナーが実際に使用している個人ヒュミドールも展示しています。葉巻をどのような環境で保管し、熟成させているのかを感じていただけるよう、参考としてご覧いただける形で設置しています。今見ると、もう何年も入荷がない今となってはレアなキューバ産葉巻が多数入っていて、自分でストックしておくことの意味が後になってから出てくるのだなと感じました。
店内でも、そうした葉巻の奥深さを少しでも感じていただければ幸いです。

葉巻の魅力を少しでも多くのお客様にお届けできるよう、これからも日々丁寧な管理とご提案を続けてまいります。皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
引き続きCubanCigarをどうぞよろしくお願いいたします。

モンテクリスト ワイド エドゥムンド
9,350円/本

ラッパーに艶があり香りも良く、ドローも良好です。

オヨー・ド・モントレー デュ メール
2,420円/本

ラッパーに艶があり、香りが良いです。

ベゲロス マニャニタス
2,860円/本

ラッパーに艶があり、香りが良いです。

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ ダブルコロナ
4,000円/本

ほんのりと甘みのある香りで、ドローも良好です。

メディア・ルエダ・デ・ラ・ヴィーダ No.2
3,300円/本

香りが良く、ドローも良好です。

 キューバ産葉巻専門店 CubanCigar.jp
 
〒 803-0841
 福岡県北九州市小倉北区清水3丁目7-17
 Tel. 093-953-7491
 Email info@cubancigar.jp
 https://www.cubancigar.jp/

美味しい葉巻との出会いは ココ から