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コンコルディア チャーチル
商品説明
Churchill
Concordiaはラテン語で調和を意味し、古代ローマにおける女神ハルモニア(ギリシャ語名)の名前でもあります。この名前は現代の言葉ハーモニー(調和)の語源となりました。このブランドはその名のとおり、葉巻の味わいと香りに於いて、究極の調和とハーモニーを具現化するブレンドとして開発、製品化を行いました。(2024年9月20日発売)
吸い疲れのないミディアムボディーで、香りは上品かつ豊かで高度に調和しています。そしてフルーティーな甘みとナッツ系の香ばしさのバランスも特徴です。フィラーにキューバ由来のタバコ品種であるコロホ99、コロホ2012を使用、バインダーとラッパーにハバノ種と、全てのタバコ葉にキューバ由来品種を使用することで、キューバ産葉巻愛好家に好まれる香りと味わいにブレンドしました。
フットに火を着けた瞬間から香り高く、甘く香ばしい風味。アロマが鼻腔で爆発し、個体差もありますが全体として、キューバ産に極めて近い風味の傾向。クリーミーで濃密な煙はメープルシロップ、カラメルの甘みのカプチーノ風味。最後の最後まで、苦みやえぐ味なしで楽しめる葉巻です。
── テイスティングノート ──
甘く香ばしい柔らかな風味のミディアムライトボディーでスタート。甘み、香ばしさ共にナチュラルで癖がなく、キューバ産を思わせる風味です。砂糖入りのカプチーノ、ナッツ系の香ばしさに、桃やすもものストーンフルーツの爽やかな甘みが、優しいバランスを保ち、実に心地よいリラックスしたスモーキングです。
中盤もミディアムライトの優しい風味が続き、変化はあまりなし。時折、若干の酸味が現れるが、心地よいバランスを崩すほどではありません。しかし残り6~7cmで渋みが表れ、心地よさとバランスが急にダウン。ここまで93点のスモーキングだっただけに、この変化は残念。その後は、時々前半のような甘く香ばしい心地よい風味に行きつ戻りつという感じで、終盤は甘みが弱まり少し退屈な風味にトーンダウンしてフィニッシュ。中盤過ぎまでは実に心地よいスモーキングだったので、終盤の風味低下は残念でした。他のヴィトラのテイスティング結果から考えると、個体差によるハズレだった可能性は高いと思いますが。
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1箱は24本入りとなっています。24本ご注文いただければ、箱入り24本でお届けいたします。
Vitola :チャーチル
サイズ :178mm×18.65mm(RG47)
喫煙時間:約80min
ボディー:ミディアムライト
生産国:ニカラグア
分類:プレミアムシガー(ハンドメイド、ロングフィラー)
ラッパー:エクアドル(ハバノ種)
バインダー:ニカラグア(ハバノ種)
フィラー:ニカラグア(コロホ99、コロホ2012)
キューバ産近似度:4.0(最大5)
こんな葉巻好きの方にお薦め:オヨー・ド・モントレー、パンチ、ロミオ・Y・ジュリエッタ
オーナーレビュー点数:93⇒91点
93~95点:至福、極上の吸い心地、是非また吸いたい
90~92点:美味しい、また吸いたい
87~89点:美味しいが、何かマイナス要素がある
84~86点:美味しくない、次はもう吸いたくない