ドローイングテスト



ドローイングの品質管理を図るために、ドローイングテストマシンを先駆的に導入したのはドミニカ共和国の葉巻工場でしたが、今日ではHabanos S.A.の葉巻工場でもドローイングマシンが導入されています。H.UPMANN工場には3台のテストマシンがあり、取材した日は2名のスタッフによって検査が行われていました。




モルデ(葉巻のバンチを作る木型)に書かれた番号で、どのトルセドールが巻いたバンチなのかが分かるようになっていて、吸い込みに問題が有る物は検査不合格となり、モルデから飛び出させて分かるようにしておきます。その後、それを巻いたトルセドールを呼んで、何処が問題なのかを聞き、巻き方・葉の問題などの改善に役立てています。

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