葉巻は体に害があるか?

目次

新型コロナにおける真実

2020年の世界的なコロナ禍においては、正誤を問わず様々な情報が社会を駆け巡りました。日本において最も大きな影響力を発揮したのは、民放テレビのワイドショー番組とYahoo!ニュース、そしてSNSだったのではないでしょうか。

現代のニュースの大半は金儲け

まず、この三者に共通していることは「ビジネス(=金儲け)」であるということです。民放テレビはスポンサーからの広告料を得るために、視聴率を上げることが最優先の大義です。Yahoo!ニュース、SNSも同じで、記事の中に巧み仕込まれている広告を利用者にクリックさせて課金広告料で稼ぎ、利益をあげることが第一目的です。

当然、三者とも「真理と本質を人々に伝えたい」などとは全く考えていません。「いかに利益を生み出すか」そこが一番の目的です。別にそれが悪いというのではなく、営利組織というものは本来そういうものですね。

しかし、この「儲けるため」の偏った情報の洪水に人々が晒された結果、多くの人が思考停止していくのと同時に、ある種洗脳され、恐怖心理に思考が支配されていく経過を私は客観的に見ていました。

流されやすい人が情報に翻弄され煽動される

今回のコロナでは、欧米先進国と日本とでは対応が大きく異なっていました。欧米先進国は「経済を犠牲にしても感染拡大阻止を最優先」、日本は「感染拡大阻止と経済の両立」でしたね。

日本は中国から近いこともあって、最初の感染者確認が世界でも3番目(イタリアと同時期の2月中旬)に早かった国です。その後、3月上旬頃から欧米でも感染者が確認されるようになり、その数が指数関数的に増えるに従って、日本のコロナ対策を批判するイギリスやアメリカのマスコミニュースが、日本でも日々目につくようになりました。そしてそれに同調するかのように、ワイドショーでは「PCR検査をもっと増やすべきだ」の論調や政府対応の批判一辺倒となり、SNS等でも日本政府の対応批判の大合唱が生まれます。

元々自分達で選んだ政治家を批判するだけのこれらの人々、実は大勢派でも何でもないのですが、批判しない人は「その批判は間違っている」という主張も日本人らしくあえてしないので、批判意見ばかりが目につくようになります。

その結果はというと、低所得家庭に30万円の定額給付金だった政府の当初計画も、「欧米に倣え、全員に早く配れ」という世論批判がまるで大勢を占めているかのように見える状態になり、政府に方針を覆させます。新たな方針は「困ってない人にも一律10万円支給」、そして未来の自分たちから前借りして、12兆円超の国費支出が決定します。
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アメリカやイギリスの困った医療事情

さてこの騒動の後ややコロナが落ち着いてくると、一部ですが国民の中にも徐々に新たな知見の理解が広まりはじめます。それは、イギリス、アメリカ等が「まず何よりロックダウン」を優先した理由が何であったのかです。その答えは、「イギリスやアメリカは、そうせざるを得ない医療体制事情」だったのです。

イギリスは国民皆保険でしかも医療費が無償の国です。そのため、元々医療体制はパンクしており、病院で診療を受けるには長いときで予約後二週間待つ必要があるほど。その状況で感染爆発が起きれば、医療体制は当然一瞬で崩壊します。選択の余地なく、絶対にそれは避ける必要があったのです。コロナ以外の既存患者も死に至らしめる医療崩壊だからです。

アメリカは国民皆保険制度がない国です。そのため国民は各自で民間の医療保険に加入するのですが、国民の2割程度はこの医療保険に加入できていません。貧富の差が激しく、低所得で保険料を支払えない人たちがいるためです。そしてアメリカは、医療費が非常に高額な国です。訴訟大国でもあるため、診療費、治療費に十分なマージンを乗せておく必要があること、また患者数に対する医療従事者数が非常に多いことも医療費が非常な高額となっている理由です。この約2割の無保険の人達は、コロナに感染した場合でも病院へ行けません。医療費がが高すぎて、行っても払えないからです。

つまりアメリカは、このまま経済活動を続けると、この無保険の約2割の人たちが感染対策上の「野放し状態」となる社会環境だったのです。病院のキャパシティにはまだ余裕があっても、病院へ行けない人たちによって、感染が市中で爆発的に拡大する恐れがあったのです。だから、ロックダウンの一択しかなかったのです。

日本の医療事情を客観視する

日本はどうでしょうか。国民皆保険制度があり、世界でも最高レベルの感染症医療は元から逼迫していますが、イギリスほどパンク状態ということもありません。そして貧富の差が比較的小さく、望めばほぼ誰もが医療を受けられる環境が整っています。そして公衆衛生も世界トップクラスにレベルが高く、清潔好きな国民性です。

そもそもの前提条件が、欧米先進国とは全く違っていたのです。その根本的な相違点を棚に上げて「欧米並みに対策を取らない日本は怠慢だ」という批判を欧米諸国がするのは、まだいくぶん理解出来ます。日本の事情を良く知りもしないで意見するから、そうなるのです。しかし私たち日本人がそれに乗っかる必要性がどこかにあったでしょうか?

もう一つ、日本の医療業界やマスコミが全く触れない事実があります。
それは、毎年肺炎で亡くなっている日本人の死亡者数です。その数、毎年約10万人です。これに加え、インフルエンザ死亡者数は毎年3千~5千人です。新型コロナでなくても、元々日本ではこれだけの数の人が、肺炎やインフルエンザで亡くなっているのです。緊急事態宣言中の4月頃、毎日のようにコロナによる死者数をマスコミが競って報道していたその時もです。病院では、コロナのPCR検査もしていていない肺炎による死者が毎日でていたのです。

出典:厚生労働省|死因順位(第10位まで)別 死亡数(2018年統計)

今回の新型コロナをただの風邪だと思わずに警戒すべき必要があった点は、「感染後、自己免疫による自身への攻撃によって症状が重篤化することがある」ことでした。それ以外は、ただの風邪の一種にすぎないのです。この重篤な症状が起きるのは、基礎疾患のある人、そして高齢者が大半でした。研究によると、人は平均で70歳を超えると免疫力がほぼゼロにまで下がります。そして、抗がん剤治療中の人や重度の糖尿病の人なども加齢を待たず、極端に免疫力が落ちます。

ですが、新型コロナを警戒すべきこれら「免疫力が極端に落ちた人々」はコロナ以前も、感染症ウイルスや菌との戦いに勝てず、毎年約10万人が亡くなっているのです。無医療ではなく、病院で医療の助けを受けたうえでこの数字です。

なのでこの実態を調べて知っていた私は、緊急事態宣言以前の3月時点からこう考えていました。
「新型コロナだろうが、インフルエンザだろうが、肺炎球菌だろうが、免疫力がゼロに近づいてしまったら感染症からは助からない可能性が高い。感染症ウイルスや菌と戦って打ち勝つ人間本来の機能が失われてしまった状態なのだから。そして、その状態を迎えるのが寿命というものではないだろうか。」
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  1. 廣田清司

      コラム、拝読させて頂きました。オーナーの意見に概ね共感いたします。私は内科医として40年働き、タバコを吸い、葉巻を10年楽しんできました。最近の医学界の嫌煙対応のあまり、喫煙者は入院もできなくなりました。マスコミの利益追求プロパガンダにも見事に誘導される国民性もあるかとは思いますが、医学界のあまりに偏向した嫌煙対応には失笑するばかりです。オーナーのおっしゃる通り、化石燃料を莫大な量燃やすことと、小さな農作物を燃やすことの違いは明白ですが、誰も指摘しません。日本独特の屋外でも禁煙など誠に滑稽です。そのようなことを微力ながら発信して行こうと思っております。最後に、オーナーのおっしゃる通り、風邪には抗生剤は無意味で免疫力を高めることは非常に重要と考えます。ただし、その一方で西洋医学による薬剤でしか助けられない疾患も間違いなくあることも伝えたいと思います。駄文失礼いたします。

    • Rio Kataoka

        廣田様、大変率直なご意見、また医師というお立場からの貴重なご意見をありがとうございます。
        現代医療に対する私の価値観を「半信半疑」と書かせていただきましたが、疑問視している部分のみを取り上げ、信じている部分を書いていなかったのは説明不足でした。失礼いたしました。

        私は全面的に現代医療を否定しているわけではありません。多くの人が命を救われ、また病を克服する手助けになっていることは十分承知しております。ですので、私も「どうしてもこれは医療の助けが必要だ」と思ったときには、助けを受ける気でいます。ただ、私自身の過去に対する反省なのですが、あまりに自分自身の身体の変調や不調の小さな兆しに無頓着すぎて、「病気になったら病院へ行って薬をもらい、それを飲めばいい」というような姿勢でいたのは大きな誤りだったと考えています。
        その心理は、「風邪の熱ぐらいで休んでいられない、薬を飲んででも働かなければ」というものだったと思います。しかし、これがいけないと今は考えます。風邪は万病の元と言いますが、「休んで体力を回復させ、自分が本来持っている免疫力をもとの状態に戻せ」という最初の警告、サインだと思うのです。野口晴哉著の「風邪の効用」という本にも書いてあり私自身も実感していることですが、風邪をひいて熱を出し、寝込んで最後に大汗をかいて治ると、身体がリセットされたような感じを受けます。一緒に肩こりが治ったりもします。なので風邪に医薬などで逆らうのは間違いだと。

        医療や医薬に頼るべきことと、普段から自分の身体と向き合って体調のシグナルを聞き、整え、自然治癒力を活用すべきこと、両者を正しく見極めるべきだろうと考えています。
        話がとっ散らかってしまいますが、今の若い人の体温が35度台だったりするのも将来いろいろな病気の原因になるだろうと心配してます。若くして癌になった人の体温を疫学分析したら有意な差があるのではないか?そんなことも思います。「癌治療、前向きにがんばります!」というようなメディア発信をして1年後に亡くなったりする以前に、見直すべき大事なことがもっとあるのではないかと思うのです。とりとめのない文になってしまいましたが、このへんで。

      • 廣田清司

          お忙しいところ、早速のご返信ありがとうございました。
          片岡様のご意見にすごく同意いたします。嫌煙のはなしからそれるかもしれませんが、医療保険のやり方に常々疑問を持っています。あまりにも安易に医薬品を使用していると考えています。例えば、風邪の診断は行っても、風邪薬やましてはウイルス感染なのに抗生剤投与などという矛盾は認めるべきではないと考えています。ほかにもいろいろと問題はあるのですが・・・
          でも、そんなこんな矛盾を仕事中に考えていても、夜にシガーをくゆらすと平和な気持ちになり、戦闘モードがなくなります(笑)。
          これまでも、いろいろなシガーを楽しませていただきありがとうございます。また、キューバ渡航の知らせを心待ちにしております。

        • Rio Kataoka

            こちらこそお忙しい中、お返事いただきありがとうございます。
            建前論ではなく正論でお話できるのが嬉しく、つい私もすぐにお返事したくなってしまいます。
            医療保険の件、おっしゃるとおりだと思います。実は私も一案もっておりまして、それは「健康保険も民間保険同様に等級制度を導入すべき」というものです。保険を使いすぎれば、被保険者全体の負担増になるのですから、受益者負担原則を適用するのです。65歳未満は最低等級で保険料63%増、65歳以上で最低等級なら保険料42%増、というような感じです。逆もしかりで、最高等級だと63%減です。
            そもそも、数でまさる高齢者の票欲しさに、増加の一途である医療費の国家財政負担削減に政治家が手を付けないのが弱腰すぎるのであって、「落選するから」と言うなら、選挙制度を改善すべきで、私の案はこうです。「年代別人口の逆数を年代別得票数に掛けて最終得票数とすべし」これで、多勢派の高齢者に無勢派の若年層が、政治選択において対等に戦えます。これから何十年も生きていくのは若年層の方なのですから。
            とまぁ、ここで私が一人吠えたところで世の中が少しも良くなるわけではないのですが、せめて「発言し続ける」ことは大事かと考えています。
            シガーで戦闘モード解除ですかww。その感覚、わかります。以前、設計の仕事中に葉巻を吸ったら、リラックスしすぎて仕事になりませんでした。革命闘争中のゲバラも、もしかしたら同じような心境だったかもしれませんね。
            おや、廣田様は当店のお客様でしたか、これは大変失礼しました。そうと知らずにお話をさせていただいておりました。ありがとうございます。
            毎年6月に行っているキューバ渡航がコロナ禍で延期になっておりますが、空路が再開し次第、また美味しい葉巻を手に入れに行ってこようと思っています。

          • 通りすがりの研究者

              興味深い内容でした。
              ところで、喫煙が(人体あるいは生体にとって)有害であるか否かということは、細胞や動物を用いた、いわゆる基礎実験でも検討されており、多数報告があります。
              今回はそれにつていの記載がありませんでしたが、この点について何かお考えはありますでしょうか。

            • Rio Kataoka

                冒頭の1.1 葉巻は嗜好品。さて「嗜好品」とは? に書きましたが、嗜好品は「善悪両面持ち合わせている」というのが私の基本的考え方です。よって、人体に悪影響を及ぼす一面のみを調べ上げれば、「そりゃ必ず出るだろう」と思います。嗜好品とは、そういう悪い面をはなから織り込み済みだということです。
                少し幅を広げて焼き鳥や焼肉(非嗜好品)でも、このモクモクと出る煙を調べ上げたら、同じく人体に悪影響を及ぼす何らかの結果が確認されることだろうと思います。しかし4章で書いたように、調べても誰も得しないことは研究されないのが世の常です。
                総合的な視点で物事を見ると、6.2で書いたように、417論文中9本しか「有意である」と判断されないようなもの全てが一応の「研究成果」であるという事実から、個々の研究結果を取り上げて「良いの悪いの」を論じたところで、ほぼ無意味だと私は考えています。「一部の人」に対して新型コロナの「陽性反応」だけを調べたところで、「抑え込み」には何ら寄与していない現状と同じです。以上、質問の回答になったかどうかわかりませんが、お答えいたします。

              • 通りすがりの研究者

                  回答いただきありがとうございます。

                  Rio Kataokaさんが述べたように

                  なお、価値観が全く合わない人同士の議論は、星の違う宇宙人同士の会話に匹敵する「何も通じ合わない不毛で無駄な時間」です。

                  と感じられましたので、コメントはこれで終わりにいたします。お時間とっていただきありがとうございました。

                • Rio Kataoka

                    ご丁寧にお返事いただき、ありがとうございました。

                  • 加藤透

                      全体を通して無駄話が多い。葉巻は体に害があるか?というタイトルの記事だが、直接的に関係のない話題を持ち出し、話をはぐらかしていると受け取れた。これではあの手この手で販売部数を伸ばそうとするメディアと変わらない。
                      葉巻が人体に害を与えるのは揺るがぬ事実。他と比較して~、信憑性に欠ける論文がある、こういった歴史があるといった話ではない。その上で、嗜好品として使用者にとってリスクよりメリットが勝るという見解は理解出来るし自分はそう考えている。
                      ちなみに排気ガスとの比較がなされていたが、日々の生活で(意図せずに)吸う排気ガスより喫煙の方がよっぽど害がある。勿論、環境問題としては正反対だが。
                      最後に同じ喫煙者として言わせてもらうが、目先の都合の良いデータに囚われ、偏った視点で物事を捉えているのは貴方も同じだと思う。一喫煙者として、葉巻を好む者としてリスクを正確に受け止めるべきでは?

                    • Rio Kataoka

                        このような事を言う方が多数いるの存じておりますが、総じて「論旨に関して一切の根拠が不明」という特徴があります。また、そもそも喫煙にデメリットがあることは前提として織り込んだ上で述べており、その点も前置きしています。
                        この論考は、一部のデメリットデータのみを取り上げてわーわー騒ぐのではなく、総合評価的に物事を見てみようとしたものです。426論文中9論文しか有意と認められていない点など、9論文だけを見たところで全体の真実は見えてきません。
                        ところで、仰る「正確なリスク」とは具体的に何なのでしょうか。

                      • 一般通過大学生

                          目からうろこでした。先日たまたまyoutubeでみた動画の中で「副流煙と肺がんの因果関係は科学的な根拠がないことが研究で分かっている」と主張している方がいて、webで検索をしているうちにこのページにたどり着きました。「真実」よりもビジネスによるお金の論理、組織や個人の保身のための偏った情報が蔓延していることは悲しいですね。そういったことを知ったうえで情報に触れていくことが大切だなと思いました。

                        • Rio Kataoka

                            コメントいただき、ありがとうございます。
                            WEBにはいい加減なウソ情報があふれています。一方、権威のある組織がソースとなっている情報でも、本当に正しいのかどうか怪しいことも多々あります。ビジネスベースの情報化社会にあっては、情報の正確さを見抜く能力そして、様々な情報を総合的に理解する能力が求められていく時代に今後はなっていくのではないかと思います。このコラムの論理考証では、そのような視点から葉巻の害について、総合的に俯瞰して捉えてみたものです。もちろん一個人の見解ではありますが。

                          • りんたろう

                              面白かったです。つい全部読んでしまいました

                            • 愛煙家志望の看護大学生

                                コメント失礼致します。
                                私は看護師を目指している学生です。
                                20歳になってタバコにはまり、紙巻からシャグ、葉巻に手をつけようと思いインターネットで様々な記事を読んでいたところこちらの記事に出会いました。
                                まさか葉巻のタイトルから新型コロナウィルスの話に拡げるとは…!素晴らしい慧眼をお持ちだと思います。
                                自分語りですが、タバコを始めたきっかけはストレスから逃げるためだったのですが、徐々にタバコ自体のうまみに気づき、ストレスを解消する手段ではなく、まるで温泉のようなリラックスするための手段となっていました。
                                しかし看護学生、将来看護師となる立場上、周囲の教員や学生はほとんどの方が嫌煙家、ひいては喫煙という行為そのものを否定しています。こちらの記事にも書いてある通りに医療職は嫌煙家ばかりです。笑
                                しかし私には喫煙が大きく害を成すものだとは思えず、学生という立場を利用して論文を読みあさりました。基本的には運動神経系におけるニコチン受容体との関連性や、肺胞の弾力性の低下など、解剖学的視点から推察した論文が多いです。また、統計的に煙草の有害性を計る論文もあるのですが、やはり煙草にも多種多様なものや吸い方などもある為、やや根拠に欠ける印象でした。こちらの記事でも有効性の話が出ておりましたが、医療の世界では私も素人なため、まだ何とも言えませんがこれから腕を磨いて私も煙草の有害性に関する論文を著せるように邁進して参ります。
                                私は英語も簡単な用語しか読めないため、日本語の論文しか読めませんが、もしキューバの論文などがあるのだとしたら世界的には煙草の有害性はどのような風潮があるのか気になりました。
                                申し訳ありません、長くなってしまいました。
                                明日は浅草で人生で初めてのシガリロを友人と嗜もうと思っています。
                                初心者におすすめの葉巻というものはありますでしょうか?
                                是非お教え願いたいです。
                                失礼致しました。

                              • Rio Kataoka

                                  コメントいただき、ありがとうございます。そう言っていただけるとありがたいです。

                                • Rio Kataoka

                                    真摯なコメントをいただき、ありがとうございます。医療を学んでおられる方にとって、いい刺激になったのであれば幸いです。
                                    豊かで幸福な人生を送るのに健康は大事ですが、人生の目的が健康なわけではありません。昨今の日本はとかく「ゼロリスク信仰に陥りやすい」傾向にあると感じていますが、ゼロリスクなどというのは錬金術のようなものです。そんなものは存在しないのです。
                                    煙草や葉巻が、日々のストレスをいくらかでも解消してくれるリラックス作用があるなら、間違いなくそれは人の健康にとって良いものだと思います。酒もタバコもやらず、粗食を心掛けていても年を取れば癌になる人は多数います。老いとはそういうものです。ぜひこれから、医学界の同調圧力に屈さず、信念に沿って人生を楽しんでいってください。
                                    初心者におすすめの葉巻としては、以下のページにまとめています。ご参考にされてみて下さい。

                                    ● 初心者におすすめの葉巻と用品
                                    https://www.cubancigar.jp/eshopdo/refer/gid33.html

                                    ● 葉巻の吸い方(初心者・入門編)
                                    https://www.cubancigar.jp/eshopdo/refer/gid16.html

                                  • 加藤透

                                      適用基準を満たした論文が9つのみ(で判断された)とあるが、むしろ、9つもの論文を基にしたこの調査結果は信憑性が高いと見るべき。
                                      また、受動喫煙での健康リスクが明確になっている中で、能動喫煙での健康リスクは目に見えているのでは?
                                      葉巻を推奨したり、勧誘するのは良いと思うが、”絶対的な”悪影響がある事を前提にするべき。
                                      偏った考えに誘導している様に思える。

                                    • Rio Kataoka

                                        加藤さん
                                        ご意見のコメント、ありがとうございます。
                                        本考察は、大前提として「嗜好品は善悪両面持ち合わせている」ことを始めに述べています。しかし昨今の禁煙ブームの論調は「害悪しかない」であり、その点には大いに疑問を持っています。なので「本当にそうか?」という視点から考察したものです。
                                        人にとって健康はとても大事ですが、人間は健康でいるために生きているのではなく、幸福に生きるのに健康が大きく寄与するだけです。嗜好品は長い歴史の中で、この幸福な生き方、別の言い方をするとライフスタイルに必要とされてきたものです。本文中、健康を害するストレスの事について触れていますが、タバコ・酒には加藤さんの仰る「絶対的な悪影響」がある一方で、日々のストレスに対して「絶対的な好影響」があるのです。嗜好品を好む人は、という前提ですが。
                                        物事を白か黒かの2極性でしか見ないステレオ思考では、この「善悪両面持ち合わせている」という思考力が働きません。なので誰も言わない良い面についてスポットを当てる考察、また「完全悪」のように言われている害悪の部分に関しても、怪しい恣意的な論調を再考証したのがこの記事です。